どこか懐かしい懐中時計

31 5月

最近では携帯を持っているのが普通になっていて、腕時計をしている人も少なくなったのではないでしょうか。
私自身は、若い頃から腕時計は持っていましたが、時計をしても腕についているのが気になるのか、無意識のうちに腕時計をはずしてそのままどこかに置き、結局なくしてしまうという事がよくありました。

そのため、腕時計を何回買い換えたかわかりません。
そんな自分の癖を気にしてという訳ではないのですが、懐中時計にはまった事が一時ありました。
ジーンズのベルトや鞄に付けてよく持ち歩いたものです。

先日、高校時代の友人と一緒に出かけました。
とある店から出て“今、何時だろう?”と、友人が時計を見ていました。

それが、金のオシャレな懐中時計。
『今時こんな時計を持っているって珍しいね。』と言うと、15年ほど前に買ったものだとか。

懐中時計が好きだった私としては、“何?おしゃれな時計。”なんて言われるのが楽しみでもありました。

なんか、時代を感じたり時計という自分の世界が手の中にあるような、携帯にはない趣があるように思います。
多分、友人は今、その状況なんでしょうね。
今では携帯が時計代わりとなっていた私ですが、なんだか若い頃を思い出して“また懐中時計が欲しいな”なんて思ってしまいました。